レッスンで当たり前のように出すごはん。
「先生、お米は何を使っていますか?」
「ごはんがすごく美味しい!」
お教室にはじめて来る生徒さんは皆、口を揃えたようにそう仰って下さります。
お教室ではコシヒカリを使うことが多いのですが、今日現在では「ここ!」という贔屓はなく
全国各地の米どころの、美味しそうなお米をあれこれ試して使っています。
ごはんが美味しい理由は、銘柄やブランドや産地だけでなく
【炊き方】に、大きなポイントがあると思っています。
衛生的なおいしさ「きれいな味」
当レッスンでは、食品衛生の知識を用いて、衛生的なおいしさを作ることも重んじています。
当レッスンのごはんの【炊き方】は、テクニックやレシピではなく、衛生管理がすべてです。
(もちろん、お米の甘みやうまみを逃さないテクニックは押さえています!)
お料理はテクニックも大切ですが、それ以前に、衛生的であることはもっと大切。
料理する者は、食べる人の命を預かる行為でもあるので
衛生的な安心・安全を提供するのは、テクニックやレシピ以上に大切です。
そして衛生的なお料理は、雑味がなく食材もいきいきとし、味も抜群においしいものです。
「ごはん」こそ衛生面が大切
日本人の主食である「ごはん」は、米に水を加え炊いただけの、至極シンプルな料理です。
「ごはんを炊く」というシンプルな調理に、複雑なテクニックや工程は不要です。
つまり「ごはん」ほど、シンプルがゆえに、手順ひとつひとつの衛生管理が味に大きく影響するのです。
新鮮な素材をできる限りきれいなまま、おいしく頂きたいものですね。
そんな【おいしいごはんを炊く3つのポイント】について、YouTubeに動画をアップしています。
だんだんと気温や湿度が上がってくると、食中毒菌やカビをはじめとする微生物の活動も活発化してきます。
おいしさのみならず、食中毒防止のためにも衛生管理は必須です。
ご家庭でも今日から簡単に取り組めるポイントに絞ってお話していますので、ぜひご参考にして頂けると嬉しいです。
さらに詳しい炊飯方法は【基礎パック】レッスンにて!
YouTubeよりさらに詳しく細かく踏み込んだ炊飯方法は、料理上手の基礎パックにて学べます。
コスパ最強レッスン!? のレッスンです(笑)
昔ながらのやり方ももちろん大切ですが、科学が進歩し、公衆衛生が進んだ現代では
文化と科学のいいとこ取りが最善だと考えています。
気温や湿度が上がるこれからの季節、こうした食品衛生に基づいた衛生的な調理は
確実に、料理の仕上がりを変えてくれますよ^^
ぜひ、お試しください。
↑基礎パックレッスンはこちらから