YouTube【大根だけで作る七草がゆ】レシピをアップしました。
1月7日は、七草がゆを頂く日として、各地で古くからの慣習となっています。
無病息災を願う、とありますが、七草がゆを神に備え、邪気を祓うというのが元々のいわれです。
お正月のご馳走三昧を養生する、という効果もありそうですね。
スーパーではたくさんの「七草セット」が売られていますが
七草セットを買わなくても、七草がゆは作れます。
気軽に美味しいおかゆを炊いて、養生しましょう。
七草、といえど地域色もさまざま
七草とは、せり、かぶ(すずな)、大根(すずしろ)、ほとけのざ、はこべ、ごぎょう、なずなのことを指します。
とはいえ、実際に使われてきた野菜は地域によってさまざまです。
せりや大根は、どこの地域でもよく使われていたようですが
水菜やねぎ、しゃくしなが入ったり、ごぼうや人参が入ったり、里芋や餅が入ったり、、
各地域の「七草がゆ」が存在したようです。
七草にこだわらなくてもよい
春の七草にこだわらなくても、入手しやすい大根やかぶ、セリを使ったり
なければ水菜など、お好みの青菜で作るのも、これまたです。
大切なことは、七草を揃えた七草がゆを作る、ではなく
七草がゆという日本の食文化に倣う、その気持ちや姿勢だと思います。
自由な発想で、手軽に七草がゆを楽しみましょうね^^