夏のオンライン料理クラスにも、たくさんのお申し込みを頂きました。
ご受講下さった皆さま、誠にありがとうございます。
オンライン料理教室「夏の洋食クラス」「夏の食べるスープレッスン」は、まだまだご予約受付中です。
今年は梅雨が長引いていますが、夏本番はこれからです。
みずみずしいフレッシュな夏野菜のレシピ、たくさんお楽しみ下さいね。
さて、本日は「夏の食べるスープレッスン」より「冷や汁」をご紹介したいと思います。
食べる冷たい味噌汁「冷や汁」
暑い夏場、味噌汁が遠ざかってしまっている方も少なくないかもしれません。
味噌汁レッスンでもお伝えしている味噌汁の価値を知ると、食べないのはもったいないなと思うほど。
発酵食品である味噌の栄養や効能、そして、具材としてお野菜がたっぷり摂れることを踏まえると
味噌汁から遠ざかってしまうことで、栄養バランスも崩れてしまいがち…なんてこともあるかもしれませんね。
そんな暑い夏におすすめなのが、この冷や汁です。
冷や汁はもともと「冷たい味噌汁」として、暑い日本の夏に涼をもたらす郷土食でした。
いちゆりレシピでは、味噌の栄養素や効果がしっかり摂れるよう、余計な調味料は加えていません。
冷や汁レッスンでは特別に、味噌汁レッスンでおすすめしている天然醸造の絶品味噌(なのに安い!)もお伝えしています。
このお味噌で作ると、一層おいしく作れますので、ぜひお試し下さい。
もちろん、味噌汁にも使えます^^味噌汁の味が数段グレードアップしますので、お試し下さいね。
また、味噌汁レッスンの受講をご検討されている方も、予めご用意頂けると嬉しいです^^
飲む美容液?美容効果の高い「味噌汁」
味噌汁は、まさに「飲む美容液」ではないかと思います。
味噌の原料は「大豆」です。大豆が体にいいことはご存知の通りですが、味噌は大豆が「発酵」することで、大豆以上の栄養価となり、さらに新たな栄養素もプラスされます。
また、味噌を発酵させる「麹」にも、各種ビタミンやミネラルに加え「菌」の産物である各種酵素が多く含まれます。
酵素の産物である「オリゴ糖」も含まれ、腸内環境の改善にも貢献します。
また酵素は、美肌効果や代謝を高めるビタミンB群も産生します。
味噌汁を摂るようになってから、肌がしっとりした!肌が白くなった!というお声をたくさん頂くのは
こうした栄養素の働きなのかもしれません^^
ごはんにかけても!「冷や汁」おすすめの食べ方
いちゆりがおすすめする冷や汁の食べ方は、冷たい麺のつけつゆとすること!ですが
ごはんにかけて食べる!という人も多いようです^^
ごはんにかけると冷や汁も残さず頂けるので、栄養摂取という点でもGOOD。
熱々の炊きたてごはんよりも、おひつに移して少し落ち着いた「麦飯」が合う気がします^^
ここ数年人気の「もち麦」が、手軽で美味しいのでおすすめですよ^^
お味噌を赤味噌(豆味噌)で作ると、個人的にはさらに好きです。
レシピポイントのアレンジ食材ちょい足しもおすすめですので、ぜひお試し下さい。
薬味たっぷりでお召し上がり下さいね。
いちゆり式「お手軽冷や汁」で、夏本番を元気に健やかに乗り切りましょう^^
冷たい味噌汁「冷や汁」が学べるオンラインレッスンはこちらから!