そもそも受け容れる必要はない
インスタグラムのフォロワーさんからのご質問。
「ゆりさんは、仮に太ったとしたら、そんな自分を受け容れられると思いますか?」
答えは、NO (健常かつ標準体重以上とします)
そもそも、受け容れる必要はない。なぜなら【自分次第で変えられる可能性がある】から。
受け容れるべきなのは【自力でどうにもならない現実】です。
私の場合、亡くした両親を取り戻すとか、摂食障害だった過去をやり直すとか。無理でしょ(笑)
まず私は、講師としてこの仕事をし、この専門性を学ぶ以上、太ることはあり得ません。
講師というのは、内容の鏡だと思っています。
ダイエットカウンセリングをしていて、太っている人は、様々な不快感を抱えているなと感じます。
劣等感だったり、体の不調だったり。それは当然のことだと思います。
標準体重(BMI25)以上は、それだけで、健康に悪影響です。
健康に悪影響なことに、不快感を抱くのは、生物として当然のこと。
先ほどお伝えしたように、受け容れるべきは、自力でどうにもならない現実のみ。
体重や体型は、自分の行動や努力次第で、いかようにもデザインできます。
受け容れてしまうのではなく、生活習慣を見直し行動して、適正体重に減量しましょう!
心の在り方について
適正体重範囲内なのに、体重に振り回されてしまう女性が多くいます。
もれなく、過去の私もそうでした。
この場合は、心の在り方を見直すべきです。
基礎講座前半部分で、美しさとは何かについてお伝えしていますね。
痩せ=美しさ でしょうか? 違いましたね。
痩せるだけでは美しくなれないし、痩せずに美しくなれる方法はたくさんあります。
痩せ=美しい という間違った図式や、
体重が私の存在価値だ!のような極端に偏った可笑しな価値観を、見直すことが必要です。